インタビュー｜森田歯科クリニック｜調布市の歯医者・歯科

幼いころから、細かい作業や機械いじりが好きでした

そのことから、私は知らず知らずのうちに緻密な作業があり機械を使う仕事を探すようになったように思います。さらに、自分一人で作業するだけでなく、人と関わり合っていく仕事がしたいという思いもありました。そして巡り会ったのが、歯科医師という仕事です。

今では、患者さまから「ありがとう」と言っていただけることがとても嬉しく、「歯科医師になって良かった」と感じています。

新しい知識や技術を取り入れることを楽しんでいます

大学卒業後、私は入れ歯について知識と技術を磨いてきました。中でも、処置そのもの以上に、入れ歯の材料についてなど理工学的なことを多く学びました。

新しい知識や技術を身に付けることは私にとって苦労ではなく、むしろ楽しいと感じています。最近はメタルフリーの詰めもの・被せものについて学んでおり、知識や技術をもっと高めてより良い治療をしたいと思っています。今後も新しいことへのチャレンジを怠りません。

診療のモットーは、患者さまに笑顔でお帰りいただくこと

私の治療によって患者さまを笑顔にできたらと思います。そのため、治療の痛みを少なくするよう心がけ、見た目の美しさや費用のご負担にも配慮して、患者さまのご希望にお応えするよう努めています。

そして、診療する際にいつも気を付けているのは、「患部」だけでなく「患者さま」という人間と向き合うことです。共に悩み考え、一人ひとりに合わせた治療をご提案しますので、どんなことでもお話しいただけましたら幸いです。

治療の際は、お気持ちなどあらゆる面で負担軽減を心がけます

診療にかかる時間や体力のご負担、費用について、できるだけ患者さまのご都合に沿うようにしています。

また、患者さまの中には、歯科治療に不安やストレスを感じる方が少なくありません。私は、そうした心理的なご負担を軽くすることも大切だと考えています。そこで、患者さまの緊張をほぐすため、治療を始める前にお話しをするようにしています。

治療の幅を広げ、患者さまのご期待に応えられるようになりました

私が1985年に当院を始めたばかりのころは、目の前のことに無我夢中で取り組んでいました。今はもっと余裕を持ち、将来のことなども考えられるようになったと感じています。

また、私が手掛ける治療の幅が広がったことで、一人ひとりのお口の状態や患者さまのご期待に添った治療を行えるようになりました。これからも治療を通じて患者さまのお役に立てるよう、誠実に取り組んでまいります。